登録

車両法の登録は、ほぼ毎回出題されている最重要項目。特に重要なのは、移転登録と永久抹消登録である。いつまでに登録申請しなければならないか、申請時期をしっかり覚えておこう。

1.登録(車両法第4条)

自動車は、自動車登録ファイルに登録を受けたものでなければ、運行の用に供してはならない。
したがって、未登録自動車を運行の用に供しようとする場合には、その所有者は国土交通大臣に対し、次の事項を記載した申請書に所定の書類を添えて提出し、かつ、当該自動車を提示して登録を受けなければならない(新規登録)。
なお、この新規登録の申請は、新規検査の申請または自動車予備検査証による自動車検査証の交付申請と同時にしなければならない。

新規登録申請書の記載事項

・車名及び型式
・車台番号(車台の型式についての表示を含む)
・原動機の型式
・所有者の氏名または名称及び住所
・使用の本拠の位置
・取得の原因

 

 

新規登録以外の主な登録

変更登録:次の事項について変更があった場合に行う
・登録されている型式、車台番号、原動機の型式
・所有者の氏名・住所
・使用の本拠の位置

移転登録:新規登録を受けた自動車について、所有者の変更があった場合に行う

永久抹消登録:次の事由があった場合に行う
・登録自動車の滅失、解体
・登録自動車の用途の廃止
・当該自動車の車台が当該自動車の新規登録の際、存したものでなくなったとき

 

登録の種類と内容のまとめ

登録の種類 申請者 申請時期
新規登録 自動車の所有者 未登録自動車を運行の用に供しよ うとするとき
変更登録 自動車の所有者 所定の事項について変更があった日から15日以内
移転登録 自動車の新所有者 自動車所有者の変更があった日か ら15日以内
永久抹消登録 自動車の所有者 登録自動車の滅失、解体等があっ た日から15日以内

 

 

 各種登録の申請者、申請時期をしっかり覚えよう!
特に注意する所は、移転登録の申請者は、自動車の「所有者であること、新規登録以外の登録の申請時期は、変更等の事由があった日から「15日以内」。

 

2.自動車登録番号標の表示(車両法第19条、同法施行規則第7条)

自動車登録番号標とは、ナンバープレートのことである。自動車は、自動車登録番号標及びこれに記載された自動車登録番号(車のナンバー)を見やすいように表示しなければ、運行の用に供してはならない。
この表示は、自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように、自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによって行う。

 

 自動車登録番号標(ナンバープレート)を自動車の前面だけでなく、後面にも取り付けなければならない点に注意!

 

3.自動車登録番号標の廃棄等(車両法第20条)

登録自動車の所有者は、当該自動車の使用者が自動車の使用の停止を命ぜられ、自動車検査証を返納したとき(車
両法第69条第2項)は、遅滞なく、当該自動車登録番号標及び封印を取りはずし、自動車登録番号標について国土交通大臣の領置(りょうち)を受けなければならない。

 

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