運転者の1日についての拘束時間(問題例と解答・解説)

労働基準法関係(過去問)

下図は、一般貨物自動車運送事業の自動車運転者の月曜日から始まる1週間における1日ごとの拘束時間を示したものであるが、次のうち、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に違反しているものはどれか。ただし、1人乗務でフエリーには乗船しないものとし、また、日曜日は休日とする。

 

解答・解説

解答:2
各選択肢について、月曜から土曜の拘束時間を計算する。その際、翌日の始業時間が当日の始業時間より早いときは、その早い分だけ当日の拘束時間に加えることに注意する。

 

選択肢1○ 基準違反ではない。15時間を超える回数は2回にとどまっている。
月曜:(22時-8時)+(8時-7時)=15時間
火曜:22時-7時=15時間
水曜:17時-7時=10時間
木曜:(23時-8時)+(8時-7時)=16時間
金曜:(22時-7時)+(7時-6時)=16時間
土曜:14時-6時=8時間

 

選択肢2× 基準違反である。15時間を超える日が3回あり、2回を超えている。
月曜:(22時-8時)+(8時-6時)=16時間
火曜:21時-6時=15時間
水曜:(22時-7時)+(7時-6時)=16時間
木曜:16時-6時=10時間
金曜:(23時-8時)+(8時-7時)=16時間
土曜:14時-7時=7時間

 

選択肢3○ 基準違反ではない。15時間を超える回数は2回にとどまっている。
月曜:(22時-8時)+(8時-7時)=15時間
火曜:23時-7時=16時間
水曜:(18時-9時)+(9時-8時)=10時間
木曜:(23時-8時)+(8時一7時)=16時間
金曜:(16時-7時)+(7時-6時)=10時間
土曜:14時-6時=8時間

 

選択肢4○ 基準違反ではない。15時間を超える回数は2回にとどまっている。
月曜:(22時-8時)+(8時-7時)=15時間
火曜:23時-7時=16時間
水曜:14時-7時=7時間
木曜:22時一7時=15時間
金曜:(15時-8時)+(8時-7時)=8時間
土曜:23時-7時=16時間

 

 

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