運行指示書

運行指示書については、出題される確率が少ないが点呼と関連するところなので、合わせて学習しておこう!

1.運行指示書の作成(安全規則第9条の3第1項)

運行管理者は、乗務前及び乗務後の点呼をいずれも対面で行うことのできない乗務の運行ごとに、次の事項を記載した運行指示書を作成し、これに基づき運転者に指示するとともに、運転者に携行させなければならない。

運行指示書の記載事項

①乗務員の氏名
②運行開始及び終了の地点及び日時
路運行経ならびに主な経過地における発車及び到着の日時
④乗務員の運転または業務の交替地点(運転または業務の交替がある場合に限る)-など

 

 乗務前及び乗務後の点呼の「いずれも」対面で行うことができない場合に、運行指示書を作成しなければならない。

 

2.内容の変更(同条第2項)

運行管理者は、運行指示書の作成を要する運行の途中、一定の事項について変更が生じた場合には、運行指示書の写しに当該変更の内容を記載し、運転者に対し電話等により指示するとともに、当該運転者が携行している運行指示書に当該変更の内容を記載させなければならない。

 

 運行管理者は、運行指示書の内容に変更が生じた場合、運行指示書の写しに変更した内容を記載するほか、運転者が携行している指示書そのものにも変更の内容を記載させなければならない点に注意。

 

3.乗務前・乗務後の点呼を対面で行えなくなった場合(同条第3項)

運行管理者は、運行指示書の作成を要しない運行の途中、運転者に乗務前及び乗務後の点呼のいずれも対面で行うことができない乗務を行わせることとなった場合には、当該乗務以後の運行について、所定事項を記載した運行指示書を作成し、当該運転者に対し電話等により指示を行わなければならない。

 

運転者に乗務前及び乗務後の点呼のいずれも対面で行うことができなくなった場合とは、どんな時?
遠隔地から出発し、所属営業所に戻る場合の乗務前点呼。  所属営業所から出発し、遠隔地にて宿泊する場合の乗務後点呼。  2 泊3 日以上の運行で、遠隔地から出発し、再び他の行先へ移動する場合の乗務前・乗務後点呼 -など。

 

4.保存(同条第4項)

運行管理者は、運行指示書及びその写しを運行の終了の日から1年間保存しなければならない。

 

運行指示書の保存期間は、「1年間」

 

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